A5月23日 中島 昌治(5月30日 補足報告)

○担当文書
 『日本塩業大系』169〜174

○注目文書
 正和2年(1313)6月日 弓削島荘領家方百姓等申状案(塩170)

○論点
・塩172に見える「論人」は、先行研究では預所代・弁房承誉とされているが、在京の預所ではないかと指摘。弁房承誉については、補足報告において史料への現れ方をまとめた。
・塩171の東寺一八口供僧評定事書案で、「御奉行(奉行)」が付されている四名がこの年(正和2年/1313)の季奉行であること、「御」が付されていない覚誉が書記役を勤めていることが、また供僧下知状案四通と預所請文案二通からなる塩173の文書案は、下知状発給者の公文頼尊の自筆の案文(手控え)であることが、討論中に指摘された。

○課題
・弁房・承誉についての再検討。



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