G7月4日 松澤 野絵(7月11日 補足報告)

○担当文書
 『日本塩業大系』198〜205

○注目文書
 元亨4年(1324)9月日 弓削島荘百姓等申状(塩205)
・討論では「乍被買取船お可借付」「彼所(=道後)者塩直銭令減少」の解釈が問題となった

○論点
・「海賊的」代官・弁房承誉
 弁房承誉の史料上の現れ方と、先行研究における評価を確認した上で、瀬戸内海という環境を考慮すれば、承誉を単なる「商人の性格をもった海賊的悪党」とするのは過小評価であり、瀬戸内に拠点をもつ海賊の一人であると考えられるとした。またこのような位置づけをした場合、承誉がさらに広範囲にわたって活動していた可能性があることを指摘した。

○課題
・海賊の性格。代官層の活動範囲。



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