N11月21日 松澤 野絵

○担当文書
 『日本塩業大系』268〜273、補45
・塩269は塩271の土代であることが討論中に指摘された。

○注目文書
 応安6年(1373)正月日 東寺湯結番定文(塩272)

○論点
・東寺の湯・湯結番について
 湯結番定文に注目。先行研究をふまえつつ東寺の湯について、成立・場所・湯屋の様子・特徴・運営方法・費用などについてまとめた。その上で南北朝期の湯結番の特徴についてまとめ、湯結番に編制されることが荘園やその所職にどう受け止められていたかという点について、供僧に対する湯役が会費から課役に変化していったのと同じ現象が諸荘園への湯結番でも起こっていたと考えられることを指摘した。

○課題
・湯屋の政治的・社会的側面。
・楠葉の意味について。



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